おはようございます。
スポーツジムのランニングマシンで、
少し早めに歩いていたら、動いているローラーじゃなくて、
両サイドにある動いていないプラスチックの所をふんじゃって、
バランスを崩して、思いっきり転倒したハピコです。
手を強打した痛みより、
恥ずかしさの方が勝って、
「・・・。」となっていた所に、
ジムトレーナーの人が走ってきて、
「お怪我ございませんでしたか?」って。
その時、なぜでしょう。
いつもより、大きな声で
「大丈夫です。スミマセン。スミマセン」と言ってはみたものの
右手から、流血。
カットバンを頂き、
トレーナーの若いお兄さんの笑顔に癒されました。
いやね、自分でも思うんですよ。
私って、どんくさいな・・と。
なんだか、周りの人の方が、すごいような気がする。
私は、定期的に、そんな心情になる体質のようです。
そんな時は、沢山の本を読む。
今、読んでいる本は、
この中で、まず「お金持ち」の定義として、
「お金を稼ぐ」=「お金持ち」と思いがちだけど、
お金を沢山稼いでも、稼いだ分、全部使ってしまう人は、
お金持ちではないんだ。
そうではなくて、毎月1万円ずつでも
毎月貯金している人は、どんどんお金持ちになるんだよ。
あなたのお給料がいくらでもいいの。
毎月1万円でも貯めている人は、
「お金持ちの旅路」を歩いている、お金持ちなんだよ。
そして、本書の中で、
オレは日本一のお金持ちだとまわりのみんなから言われるけど、
オレと会って「私も一人さんみたいにお金を貯めてがんばっているんです」と言う人は、
オレと同じ「お金持ちの旅路」を歩いている仲間なんだよ。
だから、そんな人に会うと、
「おお、がんばれよ」「わからないことがあったら聞けよ」って、
心から応援したくなるんだよ。
だって、向かっている場所が同じ仲間だからな。
なんだか、これを読んだ時、
「あー、どんくさい私だけど、一歩一歩がんばろう」
なぜか、涙が溢れてきました。
お金は、ある日、突然貯まるものではなくて、
毎月、毎月、コツコツ、コツコツの積み重ね。
当たり前のことなんだけど、
一歩一歩やっていくしかないんだよね。
それが、たとえ小さな一歩でも
前に進んでいることが素晴らしいんだ。
そんな勇気を頂いて、
また、がんばっていこうと思います。