図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則に
こんなことが書いてあります。
「世間」というと、それは正しいことのように思いますが、
必ずしもそうとは限りません。
もし、常に世間がいうことが正しいのであれば、
みんながすでに幸せになっているはずです。
結局、世間とは”大多数の人の意見の集合体”みたいなものです。
自分の気持ち次第で何とつながるかが変わる
不機嫌な人・・それは、いつもイライラしていたり、
いつも何かに怯えて不安になっていたり、
極端に自分に自信がなくて悲しみに溢れている人。
そういう人は、地獄と繋がっています。
中機嫌な人とは、「普通の人」
そういう人は、世間と繋がっています。
上気元(上機嫌)の人とは、その名の通り
いつも機嫌が良い人。
そういう人は、天と繋がっています。
自分の機嫌が良かろうが悪かろうが、そんなの関係ない
不機嫌な人=地獄
中機嫌な人=世間
上気元の人=天
正直、昔の私なら、頭の中に「?」マークが
たくさん並んで、「何を言っているんだ、君は」状態になっています。
自分の中で、自分が機嫌が良かろうが
悪かろうが、そんなの関係ないと思っていたわけです。
だって、自分の問題なのであって、
それが地獄と繋がっているとか言われても
「なんのことですか?」という気持ちになるわけです。
でもね、学校の算数の授業で習った法則と同じで、
そんなのつべこべ言わずに、
「こういうものなの!」
そう頭のスイッチを切り替えることができたら
テストで〇がもらえるんだと、
最近、思うようになりました。
地獄と繋がっている限り続く現象
それで、地獄と繋がっていたら、
その波動に乗って、次々と
「イライラ」「恐れ」「悲しみ」
こんな感情になるような出来事が起こり、
そういう感情に支配されます。
この現象は、地獄と繋がってる限り
ずっと続きます。
(考えただけでも、恐ろしいです)
世間と繋がっている限り続く現象
これは、冒頭の引用文にも書いてあるように、
「世間」って聞くと、なんだか正しいことなんだと
思ってしまいます。
(私も「世間」が正しいと思っていました)
でも、それだったら、みんながすでに幸せになっているはずなんです。
世の中のみんなは幸せでしょうか。
みんなと同じようにやっていれば、
それで正解なんだというのは幻想に過ぎないんです。
天と繋がっている限り続く現象
天とつながっていれば、そこから引き寄せられるものは
「いいもの」や「いい発想」「いいひらめき」です。
また、悩み事や問題に対しても天からの
アドバイスが受けられるのです。
こんな偉そうなことを書いている私は、
数年前は、「不機嫌な人」よりの「中機嫌な人」といったところでした。
その頃は、毎日が「あー、つまらない」
そう思っていました。
そして、今は、「上気元(上機嫌)の人」よりの「中機嫌な人」あたり。
正直、今は、悩みが全くなくて、
昔の私なら、絶対こんな発想にはならなかったようなことを
次々に思いつくようになってきています。
だから、人生がとっても楽になりました。
「不機嫌な人」「中機嫌な人」「上気元の人」
そんなの何に関係があるの?って思いますが、
目には見えない世界をつながっているんだよ。
それが、自分の人生を大きく変えているんだよ。