先日、普段着が10枚であるという記事を
書きました。
私が、洋服10枚くらいの生活にしていきたいと
思ったのは、ある本を読んでから。
その本とは・・これ。
■絵だから分かりやすい
ベストセラーになった
それのコミック版。
私には視覚で
パッと見たときの印象が強い方が
合っているようで・・
この本を読んでから
「洋服は良いものを少しだけ」
そういう世界観で生きていきたいと
より強く思うようになりました。
■フランス人のクローゼット
大容量のクローゼットに慣れていた
著者は留学先のフランスでの
ホームステイの家で、
あまりに小さいクローゼットに
驚愕します。
日本もアメリカの影響を色濃く受け
大容量のクローゼットの傾向があります。
でも、視点を変え
アメリカではなく、
フランスに目を向けると
衣類の習慣は、随分と違っていきます。
■フランス人はこれで十分
ホームステイ先の
奥さんも旦那さんも
洋服は10着前後が普通。
それも、その選び抜かれた10着は
奥さんにも旦那さんにもピッタリ。
まさに、必要十分。
■違う洋服じゃないといけない?
本の中で、著者は
こんなことに気づきます。
アメリカでは
同じ服を1週間に2回も着るのは
ちょっと恥ずかしいし
ましてや3回なんてとんでもないのよ。
だけど、フランスでは
そんなことは気にしないみたい
なぜなら、
みんな そうだから。
私は、この部分を読んで
日本でもママ友が昨日着ていた服って
よっぽどのことがない限り
覚えてなんかないなと感じました。
■まとめ<自分らしい10着>
留学の経験を経て、出来上がった
著者のワードローブの例も
イラストで分かりやすくて
私も、私らしい10着にしていきたいと
強く思うようになりました。
毎日、全く違うテイストの服よりも
「あぁ、これってハピコっぽいね」
そちらの方が、よっぽど良いなと感じるわけです。
私が洋服のベースにしたいと思うようになった本。