「死んでも床にモノを置かない」という本に
こんなことが書いてあります。
片づけができる人の多くは、「後でやろう」をしません。
生活しにくいな、使いにくいな、散らかるな、と感じたとき、
片づけられる人は、どう対処したらいいかを後回しにせず、
しっかりと考えます。その場その場で、何をすればいいかを考え、
対処していきます。「後でやろう」という選択をした瞬間、
多くのものが後回しになり、
のちのちやるべきことが雪だるま式に増えていくからです。
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それに対して、片付けで悩む方の多くは、
「モノの置き場所を決められない(決めていない)」という人。
■決めてない&後回し
結局、部屋が散らかっている人は、
・モノの住所が決まってないか
・決まってても、いつも後回しにしている
掃除も、食器洗いも、
洗濯も、
やることが、いっぱい。
だから、後回しにしておこう。
■どうすれば楽になるか?
まれに、行動量が、半端なく多い人は、
難なく、家事の全てをこなすことができます。
だけど、そうでない人は
どうすれば楽になるのか考えています。
例えば、洗濯を干さなくても良くて
取り込まなくてよくなれば‥
食洗機があって、
食器を洗わないで良ければ
ブラーバや、ルンバがあって
掃除をしなくて良くなれば
家事の量は、減らそうと思えば
減らすことができる時代です。
■動きが早いか、やることが少ない
せっかちで、タッタか
物事を進めることができるタイプか、
日々のやるべきことを
最小限にしているタイプか。
ちなみに、私は、
のんびりタイプなので
日々のやるべきことを
最小限にしているタイプです。
■後回しにしない
後回しにしない。
というか、自分ができる範囲を知り、
それ以上を頑張らないで良い環境を作る。
そのために、手放したり、
家電に頼ったり、家族に頼ったりする。
それが、手っ取り早く
片付けられる人になれるんだと感じます。