先日、ESSE11月号を読んでから、
私も、家計管理に袋分けを取り入れようと
研究しているところです。
関連記事:【1週間の生活費予算を計算してみる】1ヶ月は5週間で現金払いを計画化!
でも、私は、マネーフォワードを使用して
家計管理をしているので、デジタルとアナログを融合させることに
少々戸惑っておりました。
そこで、マネーフォワードでも、袋分けしたお金を
見ただけで管理できるシステムを作ることにしました。
■目次
▶まとめ
■今一度、どのように袋分けするか計画してみる
私が袋分けしようとした金額はコチラ。
○1週間の生活費を8,000円+ガソリン代2,000円=10,000円
これが5週間の計算で、10,000円×5週間=50,000円
○旦那の小遣いが、週5,000円×4週間=20,000円
○水道代+(自治会費)=10,000円
○レジャー費5,000円+予備費2,000円+小遣い(私)3,000円=10,000円
☆5万円+2万円+1万円+1万円=9万円
こうやって分けたいと考えました。
そして、自分の財布の中に入れておきたいお金は、
1週目の生活費+ガソリン代の1万円、
レジャー費+予備費+小遣い(私)の1万円の
合わせて2万円なのです。
なので・・
自分の財布に、2万円
生活費+ガソリンが、残り4万円
旦那の小遣いが、2万円
水道代が、1万円
このように、マネーフォワードに入力しようと考えました。
■財布を作ってみる
さて、早速マネーフォワードに入力していきます。
まず、財布の作り方ですが、「財布を作成」を
クリックします。
すると、こんな画面が出てくるので、財布の名前を入力して、
残高を入力します。
ATM引き出しとの連動にチェックを入れると、
次回ATMでお金を引き出すと、この財布の残高が増えます。
自動で連動するので、連動させたい財布にはチェックを入れると便利です。
そして、「登録」のボタンを押すと、
このような画面が出てくるので、「閉じる」をクリックします。
すると、このように財布が出来上がります。
■袋分けの財布を作成する
次に、生活費+ガソリンの財布を作りたいと思います。
なので、先ほどと同じように「財布を作成」をクリックします。
そして、先ほどと同じように、財布の名前と
残高を入力して、もしATMと連動したい場合は、チェックを入れます。
そして、生活費+ガソリンの財布ができたことを確認します。
この手順で、小遣い(旦那)と水道代を作成していきます。
■財布の残高を変更する
もし、後で財布の残高を変更したい場合は、
残高を変更したい「財布の名前」をクリックします。
すると、こんな画面が出てくるので、
「残高修正」をクリックします。
そして、正しい残高を入力します。
その際、差額の処理を不明金として処理する必要がないので、
チェックを外します。
こうすることで、財布を作って、マネーフォワードの中で
袋分けをすることができるようになりました。
■家計簿を入力する際に気をつけること
袋分けの財布ができたので、
とっても便利になりました。
しかし、手入力で家計簿を入力する際、
気をつけなければいけないことがあります。
それは、どの財布からお金を使ったのかということ。
なので、家計簿を入力するときは、「支出先」が
間違っていないか注意が必要です。
「支出先」をクリックすると、
自分が作成した財布の一覧が表示されるので、
正しい財布を選択しましょう。
■まとめ
これで、いつも使っている財布と、
袋分けをしたお金をマネーフォワードで
一括管理ができるようになりました。
マネーフォワードは、無料でできることが沢山あります。
これからも、上手く活用しながら、
楽しく家計管理していきたいと思います。