私は、元々、洋服もいっぱい、
モノもいっぱい。
旦那も、姉の旦那さんも
ドン引きするくらいでした。
■目次
▶最後に
■新居への引越しにて
私が28歳の頃、入籍のタイミングで
それまで一人暮らしをしていたマンションから
二人で住むためのアパートに引越しをしました。
その時、引越し代節約のために、
父や姉の旦那さんにも引越しを
手伝ってもらいました。
その時、出るわ出るわ・・
これでもか!ってくらいの洋服。
お主は一体、何人おるんじゃ!?ってくらい。
あの時は、旦那も姉の旦那さんも
ドン引きだったけれど、
「どれも捨てるわけにはいかない」
そう思って、全部トラックに乗せてもらいました。
■一つの引き出しからスタート
そんな私が、ここまで服を減らせたのは、
たった一つの引き出しからでした。
著者、本間さんも一つの引き出しが
モノを減らすきっかけになったそうです。
本間さんは、キッチンの一番上の引き出し。
ココがゴチャゴチャしているばかりに
料理のたびにイライライライラ。
でも、そのたった1段だけの引き出しを
使いやすく片付けたのだそうです。
すると・・
その日は、何度もその引き出しを開けては眺めてたのを
覚えています。
そして、早くその引き出しを使って
料理をしたいと思ったものです。
その日から、グチャグチャだった引き出しは、
「ストレスを感じる場所」から
「開けるのが楽しい場所」に変わりました。
■ポカンと空いたスペースが嬉しかった
私の場合は、最初、取り掛かった引き出しは
洋服の引き出しだったのですが、
私も、本間さんと同じような感情だったなーと
読んでいて感じました。
それまで、ギュウギュウに洋服の入っていた
プラスチック製の引き出しが
からっぽになった様子が嬉しくて、
何度も何度も引き出しを開けてみました。
■別の引き出しもやりたいと思う
すると、私の場合、
「別の引き出しもやりたい」という
感情に切り替わっていきました。
そして、いつしか、この幾つもある
プラスチック製の引き出し収納ごと
手放せたら良いな・・
そうやって、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・
で、気づけば、ほとんどの洋服を手放すことが出来ていました。
■最後に
夢中になる時って、
初めは「何気ないきっかけ」だったりするものです。
一箇所を徹底的にやると
その他の場所も気になってくる。
最初は、小さな引き出し一つだけから
やがて部屋全体に、その波動が伝わっていく。
そういうことが、私はワクワクしてしまいます。
【ハピコのひとこと】
1つの引き出しを綺麗にすると、
別の引き出しも綺麗にしたくなる。
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