本を読んでいたら、自分とあまりにもかけ離れていて
ザワザワして、パタリと本を閉じてしまう。
そんな本が、たまにあります。
私の場合、モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活という本が
そういう本でした。
この本を読んだのが、ちょうど1年前のことでした。
■目次
▶最後に
■服は1〜2ヶ月サイクル!?
本の中に、こんなことが書いてありました。
クローゼットにある洋服の枚数は、
交感神経用の服が6セット。
副交感神経用の服が6セット+寝間着。
それ以上にならないサイクルを作っています。
ほとんどの服が1〜2ヶ月サイクル。
中には数年越しで着ているワンピースもありますが、
これらも含め、クローゼットにはいつも
新鮮で出番のある「お刺身」しかありません。
積極的に着たいと思わなくなったら、潔く手放す。
あげる相手を想定し、どんどんもらってもらう。
ひっきりなしに衣替えをしているようなものです。
そんなにばんばん手放したらもったいないですって?
いいえ、もったいないのは、
洋服と格闘する時間、管理・収納する空間、
それに費やすエネルギーであって、
モノではないはず。
お刺身はやっぱり鮮度が大切ですよね。
■そんなバカな。
1年前の私は、1〜2ヶ月サイクルで
服を入れ替わり立ち代りさせることに対して
ザワザワ感が、半端なかったのです。
そんなバカな。
人の意見を受け入れるだけの
器がなくて、ただただ「拒絶」する自分。
■何か引っかかるものがある
本を読んだら、ブログで本の感想を書くことが
多いのだけど、どうしても感想を書くことができない本が
たまにあります。
この本も、1年前の私は、
どうしても感想を書くことができなかったのです。
でも、ずっと、心の中に、引っかかるものがあって・・
それが一体、何なのか・・
自分でも、よく分からなかったのです。
■本当は羨ましいと思う気持ちがある
でも、最近になって、それが何だったのか。
それが分かるようになってきました。
それは、本当の自分は、それが
羨ましいと思う気持ちがあったのだと。
あのザワザワして反発したくなる気持ちの
裏側には、羨ましさがあったのです。
■最後に
すみません。
どうでも良いことを書いてしまいましたね。
でも、気持ちが、何となくザワザワして
なのに、どこか引っかかる時って、
気持ちの裏側には、「いいな」と思う感情が流れているんだなと。
最近、そういうことが
分かるようになってきました。
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