先日、お笑いコンビ「カラテカ」の
矢部太郎さんが書いた漫画
「大家さんと僕」を読みました。
■ほんわか
この本のあらすじとしては・・
矢部さんは、
あるきっかけから
大家さんが1階に住む
2階だて賃貸の2階部分に住み始めます。
その大家さんと
矢部さんの、ほんわかしたやり取りが
何とも言えないくらい絶妙。
■大家さん
大家さんは、幼い頃から
お金持ちとして育ってきたらしく
行動や発言がお金持ち。
だけど、それが全然嫌味なくて
マイペースに、きちんとした生活をされています。
■ユーモア
矢部さんが出演したお笑い劇場を
観に来たときの大家さんの感想が・・
マクベスって、私は知らなかったのですが
調べてみたら・・
『マクベス』は、
1606年頃に成立したウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲。
でも、高齢の大家さんには
そんな風に見えたのかな。
そして、それを
普通に伝える。
そんな大家さんが
可愛らしい。
■可愛いおばあちゃん
幼い時から
お金持ちとして育った大家さんの言動は
やっぱり、ふつうのおばあさんとは
ちょっと違います。
お金に困らないで成長すると
こんな感じになるんだとか。
でも、そのマイペースな感じが
可愛らしくて、素直で
ほっこりします。
■まとめ<自分を隠さない>
大家さんは、高齢の一人暮らしなのですが、
周りの人に助けられて
そして、周りの人に慕われて
のんびり暮らしています。
何とも言えない魅力のある大家さん。
私も大家さんみたいに
自分を隠さない
可愛いおばあちゃんになっていきたいと感じました。