さっき、実家から電話がありました。
父:おー、ハピコ。
かまぼこ美味しかったよー!
ありがとう。
(父の日のプレゼントの話)
私:それは、良かった良かった。
父:ところで、今、ハピコが大好きな
断捨離をしているんだけど、
ハピコの写真が出てきたんだよ。
■実家の私物
私は、里帰り出産の時、
それまで実家に置いてあった私物を
全部捨てました。
というか、実家を離れて5年以上経過した時点で、
今の生活に、全く不便を感じていないし、
実家の私物のほとんどを思い出せないという・・
押入れの箱を開いて、やっと
「あぁ、こんなのもあったね・・」
そんな感じでした。
■忘れていたモノ
なんだか、思い出のものって
なんだか捨てづらい・・
昔は、そんな気持ちがあって、
全部捨てらない。
そんな感じでした。
でも、断捨離を幾度となく経験して
分かったのは、忘れていたモノは、
必要がないモノだなと感じるようになりました。
■残っていたモノ
だから、今回、父が実家の断捨離をしたことで
私が見落としていた、私のモノが
出てきたというわけです。
だから、私は、父に
「捨てていいよ。お願いしまーす」と
電話で伝えました。
■私の思い出
正直、私は、学生時代
どことなく、本当の自分ではない・・
そんな感じで生きてきました。
だから、正直、今が一番楽しい。
それは、私自身が変わってきたから。
周りが悪いんじゃなくて、
それを受け取る自分の問題だったんだなと
最近、よく分かるようになってきました。
だから、私の中での思い出は、
今、心の中にあって、
その全てが、有難かったんだなと。
だから、今の私にとって、
沢山の写真は、必要ないなって感じるんです。
■断捨離のおかげ
とっ散らかっていた部屋と共に
とっ散らかっていた心も
断捨離をできたことで
私は、本当の意味で
心も体も軽くなった。
そんな感じがしているのです。
そして、散らかっていた時より
今の方が、自分らしくて
楽しいなと。
昨日の自分より、今日の自分の方が好き
そんな日々を過ごしていきたいと感じています。