我が家は、元々、
ダイニングセットもあったし、
ソファもあったし、
ベッドもありました。
モノも、今より
ずっと多くて・・
でも、それは、テレビドラマで見る光景だから
モノが多いとか思っていませんでした。
■断捨離
そんな私は、空前の断捨離ブームで
コツコツ断捨離をしていきました。
洋服を、ゴミ袋2つ分とかを
毎月のように、サクサク捨てていました。
そこで、感じた感情は、
それまでギュウギュウに入っていたモノが
なくなったスペースに、
言葉では言い表せないくらいの
心地よさを感じました。
■ミニマリスト
そんな私は、「ミニマリスト」という
言葉を知った時、
なんてワクワクするんだろう。
最小限のモノで暮らす生活って、
とっても自由だなと感じました。
■限界を感じる
でも、究極のミニマリストをイメージして、
私以外の家族のモノも含めて
我が家のモノを考えると、
私には、これが限界だなと感じます。
自分一人だったら、
結構、究極なところまで
目指すことは可能かもしれないけれど、
やはり、旦那のモノや
息子のモノの事を考えると
まあまあ、よくやっている方だなと。
■「何もない」くらいを目指す
最近感じるのは、
「何もない」くらいを目指すくらいが
丁度いいなと。
どういうことかというと、
現代の消費生活をしていると、
知らないうちに、
モノが、どんどん増えていきます。
そのスピードは、
かなり驚異的です。
だから、私の中で、
「何もない」くらいを目指しているくらいで
丁度、適量になるなと感じます。
■まとめ
モノは、わずかな隙間から
とめどなく家の中に入ってこようとします。
「家の中に入れるものか!」と
見張りをしていても、完全に防ぐことは
不可能です。
だから、自分の中で
「何にもない」くらいを目指すくらいが
私が管理できる量に収まるなと。
テストで100点を目指して、
結果が80点になるみたいな。
結局は、全くモノのない生活は出来ません。
程よい、余白のある空間を保ちつつ、
お気に入りのモノに囲まれた生活が
穏やかで豊かな生活を造ってくれるのです。