クレヨンしんちゃん・・
私は、中学生の時
クレヨンしんちゃんをテレビで観ていた時、
当時、なぜかイライラした記憶があります。
なんで、イライラしていたのか・・
それは、中学生の私は、
真面目にやらなければいけない。
真面目にやっていなかったら、
私は、生きてなどいけない。
それなのに、テレビの中のしんちゃんは、
なんて不真面目なんだろう。
風間くんの方が、よっぽど
素晴らしい・・
そんな感じでした。
■釣りバカの浜ちゃん。
そして、釣りバカ日誌の浜ちゃん。
この番組も、クレヨンしんちゃん同様
確かに面白いけど、
心がザワザワ。
なんなんだろう。
このザワザワは・・
■「不真面目」が嫌い
私は、次女ということもあって、
姉の姿を観察して、
こういうことをしたら怒られるんだ。
自分の本当の気持ちを押し殺して
真面目に、お利口さんを演じる。
それが正しいんだと決めていました。
■「不真面目」が好かれている
この世の中は、真面目に生きないと
嫌われると、私の中でのルールのようなものがありました。
でも、テレビの中の
しんちゃんも、浜ちゃんも
不真面目なのに
みんなに好かれている・・
それが違和感で、
ルール違反なのに、
「なぜだーーー!!」というわけ。
■誰も、私のマジメに期待してなかった。
今でも、私は、
「真面目に生きないといけない!!」
そう、自分で自分を罰することがあります。
でもね、最近気づいたのです。
私の「こうしなければいけない!!」って
結局、自分が作ったルールで、
私の勘違いなんだなと。
■もっと気楽に生きればいい
私は、背伸びをして
すごい自分じゃないといけない。
そうじゃないと、みんなに嫌われるって
思ってた。
でも、勝手に自分に期待し過ぎて、
勝手に自分の期待に応えられなくて、
勝手に周りの人達へ「すまない」って
気持ちになってただけなんだね。
勝手に自分に期待し過ぎないで、
もっと気楽に生きればいいんだね。