心屋仁之助さんのコラムがありました。
相手:○○だよね〜。
自分:うん、○○だよね〜。
これで終わり。
とにかく、すぐ会話が終わることが多く、
沈黙が続くのが怖い。
わかるわー。
まさに、私これです。
でも、実は、心屋さんも
同じことで悩まれていたそうです。
で、話し方の本やボイストレーニングまで
受けたりしたそうです。
そして、今は人とラクに話せるようになったそうです。
心屋さんは、どうやって
克服したのでしょう。
そもそも、会話が1往復で終わってしまうということは、
その話には、そもそも自分が
興味がないってことを理解すること。
もし、そこで、気の利いた返事が出来てしまうと
その興味のない話を延々としないといけないんです。
確かに、それこそ、
自分の時間が垂れ流されてしまいますね。
「気にしないで話せる人は2〜3人」ってことは
「1人はいる」ということ。
そこで楽しく話せるということは、
あなたの話は「つまらなくなんかない」ということ。
ちゃんと受け入れてくれる人もいる。
それを認識してください。
なんだか、自分は、世界中の全員の人と
楽しく会話ができない・・
それは、私が、人間的に劣っているから
ダメなんだ。
そう思っていたんですが、
その考え方自体が間違っていたんですよね。
だから、もう「楽しい会話」
「正解の対応」なんて探さなくていいんです。
「なんだ。自分は本当はおもしろいんだ」
「おもしろくしようとしなくていいんだ」でいいんです。
営業職でもない私が、
会話のマニュアル本なんか読む必要なんてなくて
興味のない話は、もうしなくてもいい。
人当たりのいい人は結果、
自分を殺し続けることになってしまいます。
ほんと、自分を人に合わせ続けると
自分が楽しくない人生になってしまうんですよね。
「話したい人を絞る」
それが、自分の人生を充実させたものになっていくんですね!