私は、母に
「育てやすい子」だったと言われます。
夜泣きもしなかったし、
オムツも1歳ちょっとで取れたし、
2人目ってこともあったかもしれないけど
ほんと、育てやすかったと言います。
■親に気を使う
「そうなんだ・・」
さすがに、私は、0歳や1歳の記憶はありません。
でも、私は、物心ついた時から
親に気を使って生きてきました。
「あれが欲しい」と
駄々をこねたことは一度もありません。
■チキンライス
浜田雅功さんの「チキンライス」という歌を聴いて
なんか分かるなーと思ったことがあります。
■聞き分けの良い自分
幼い頃から、こんな性格の私は、
ことあるごとに、自分の中で自己解決して
「あぁ・・私が我慢すればいい」
そうやって生きてきました。
争いごとが嫌いということもあります。
ただ、揉めるくらいなら
自分でやった方が早いし、
それで、ことが丸く収まるのであれば
私の気持ちは、自分の奥の奥の方に
しまい込めばいい。
■本当は悲しい
そうやって、長らくの間
生きてきたわけです。
そして、自分の心に嘘をつき続けてきたので
いつしか、何も感じない。
人造人間みたいになっていきました。
でもね、最近になって
色々な本を読むようになって
「本当は悲しい」んだって
分かるようになってきたんです。
■まとめ<自分の気持ちを伝える>
聞き分けの良い自分は、
もちろん旦那に向けても同じでした。
「あー、はいはい。
私がやればいいんですよね。
私さえ、我慢してればいいんですよね。」
これこそ、可愛くないんですよね。
そして、積もり積もった
ドロドロの気持ちが、
ある日、大爆発する・・
だから、時には逆ギレしながらでも
ちゃんと、旦那に気持ちを伝えないと
旦那だって、私の本当の気持ちは分からないんですよね。
気持ちを押し込めて便秘みたいになる前に
毎日、快便の方がいい。
結局、聞き分けの良い妻は、
自分の気持ちを大切にしていないんです。
だから、思ったことは伝える。
これが、長い目で見たとき
夫婦円満につながるのだなと。
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