昨日の記事で
私の金銭感覚が、どうして高いモノを
「悪」と感じるようになったのか・・
高いモノを買おうとすると
ドキドキ、ソワソワして
手が震えそうな感覚になるのかを書きました。
<昨日の記事はコレね↓>
■親の金銭感覚
昨日の記事では、親の金銭感覚を
幼い時から敏感に感じ取り
「高いものは、買ったらいけない」
そういう思考回路になるんだと気づいた
そんなことを書きました。
でもね、実は、旦那のお母さんも
私のお母さんと同じように
高いものを買ったら怒るというか
「そんな高い車を買って!」
そんなことを言う感じの方なのです。
■旦那の金銭感覚
だから、旦那も幼い時から
そういう親の金銭感覚は知っていて
理解していたにも関わらず、
ちゃんと高いものを買うんですよね。
で、どうして、
旦那は、親の金銭感覚に引っ張られないで
独自の金銭感覚を持つことができたのか
聞いてみました。
すると、旦那は
こんなことを言っていました。
親が、どう思おうが
そんなのオレには全く関係ないからね
どういう意味?
と聞いてみたら・・
そのままだよ。
親が、どんな考え方で
どんな金銭感覚だろうと
そんなのオレには全く関係ない。
オレは、高くても欲しいと思ったら買うし
欲しくないと思ったら買わない。
ただ、それだけだよ
■自分の問題
私は、それを聞いた時
確かに、生まれ育った環境も
金銭感覚に大きな影響を与えるけれど、
それ以上に、その人が持つマインドというか
考え方も、とても大きな要因なんだと気付きました。
だって、旦那も私も
同じような親に育てられたにも関わらず
金銭感覚が、こんなにも違うのは
やはり、その人が持つ
考え方が、とても大きな影響があるんだなと。
結局、
自分の問題なんだなと。
■まとめ<環境のせいにしない>
・親がこうだったから
・環境がこうだったら
・時代がこうだったから
それを言い訳にして
だから、自分は、こうなんだ・・
それは違うんだということ。
環境がどんなものだったとしても
その中で、自分は、どう考え
どう行動したのか
そちらの方が、ずっと大切なことなんだなと。