独身時代は、ほんと、もの凄い量の服を持っていました。
どのくらい、ヤバかったかというと・・
一畳くらいのクローゼットのハンガーにズラリと引っかかった服、
足元には、ズラリと並んだ、プラスチックの収納ケース
(3段引き出しのものが3つ)そして、それらに収まりきれない服たちは、
40Lのビニール袋にギュウギュウ詰めにしてあるものが
3つ・4つありました。
ほんと、捨てればいいのにね。
それが、現在の衣装ケースの様子になるまでには、
いくつかの段階がありました。
それは・・
1.自分で、粗方捨てる。
2.売れそうなものは、リサイクルショップへ売りに行く。
このループを繰り返して、次、服を買うときは、
服のテイストを統一することは、勿論ですが、
「旦那の意見を必ず聞くこと」
これには、素直に従いました。
旦那の意見を聞くことは、今、振り返ってみると正解だったと思います。
それは、店員さんは、服を売りたいがために
服が着れていれば、大抵「お似合いです」としか言いません。
女友達も、よほどズバズバいう友達でない限り、
「いいんじゃない」としか言いません。
私だって、女友達と服を買いに行ったとき、
友達が、試着している服に「似合ってないよ」なんて言ったことありません。
でも、旦那は、ダサい妻がいると思われてはいけないので、
似合っていないものには、ハッキリ「似合ってない」と言ってくれます。
ズバッと言われることは、その時は、ショックを受けますが、
似合っていない服に、お金を出してまで、クローゼットのラインナップに加えるなんて
悲劇でしかないので、人の意見を聞くことは大切です。
ただ、繰り返しになりますが、
意見を言って貰う人は、旦那がベストであるということ。
店員さんや女友達では、ほぼ意味がないということ。
自分には、この服が似合っていると思い込んでいることに
客観的に意見を言って貰い、素直に受け入れてみること。
本当に自分に似合っていて、厳選された服で生活出来ること。
これって、沢山の服を持っていることより、はるかに幸せなことだなと思います。
↓色んな方のブログが、とても参考になります。