生き金を使うことは幸せに繋がる。何となく使っていた私は、何となく生きていた。

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昨日、さんまのホンマでっか!?という番組で

お年玉を使った方が得か、貯金した方が得かということをやっていました。

出演者は、貯金をするという選択がほとんどで、

私も貯金をするという選択を選ぶだろうと思いました。

その中で、さんまさんは「お年玉は使う」を選択していて、

映画を観に行ったり、ずっと欲しかったLPを買ったりしたと話していました。

私は、これは、さんまさんにとって生き金だったんだろうなと感じました。

今でも、あのお金をどうやって使ったのか情熱を持って話せる。

それは、有意義な使い方だと思いました。

それに対して私は、母がしっかり貯金してくれていたお年玉を

ちょこちょこ引き出しては、小遣いの足しにしていました。

だから、何を買ったんだといった記憶はありません。

社会人になってからも、お金の使い方が下手くそな私は、

貯めることも出来なければ、今でも情熱を持って話せるようなことに

使ったわけでもありません。

ただ何となくコンビニに行って使い、

ただ何となく服や化粧品を買っていたような気がします。

旦那も似たもの夫婦でボーナスを貰っても、

何に使ったか覚えてないけど全部ない。そんな人なのですが、

一緒にお金を貯めてハワイへ新婚旅行に行きました。

今でも、新婚旅行に行ったことは良い思い出で

あの使い方は生き金だったと感じています。

私は、そんなお金の使い方をしたいと思っています。

「常にお金がないから」と言って

やりたいこともやらないで終わっていくのではなくて、

何に使ったか覚えているような使い方。

お金には、「生きていくためのお金」と

「将来に備えるお金」と「情熱を持って話せるお金」があって、

「情熱を持って話せるお金」は、幸せに繋がる使い方なんだと私は思います。

↓色んな方のブログが、とても参考になります。

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