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「なんにもない」に慣れてくると、心地が良い。

読んだ本のこと
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映画化にもなった「花より男子」(はなよりだんご)

私は、あまりマンガ本を読むタイプではなかったのですが、

花より男子」だけは、コミックが出るのが楽しみで仕方がなかったです。

その中で、花沢類という登場人物が出てきます。

彼は、お金持ちで、優しくて、でも、ちょっと心に痛みがあるような青年。

花沢類の部屋は、映画では、結構、装飾もされていて

きらびやかな感じがしたのですが、

原作の花沢類の部屋は、ガラ―ンとした

だだ広い部屋の真ん中に、ベッドがポツンとある部屋でした。

マンガ本を読んでいた当時は、

私は、まだ高校生で、花沢類の設定も高校生なのですが、

正直、「なんなんだ。この部屋は」と思いました。

当時の私の部屋は、5畳ほどに、ベッド、学習机、

テーブル、本棚を置いただけでも、

圧迫感なのに、なんやら、かんやら

わさわさしていて、この違いは一体なんなんだ。

意味が分からん。

まあ、マンガだからね、仕方ないよね。

そうやって、気持ちにかたをつけていました。

でも、今なら、花沢類の部屋の意味が

分かるような気がします。

最近の我が家は、息子がキャスター付のおもちゃを

リビングに、よく持ってきて遊ぶので、

寝室は、床に「なんにもない」状態になっています。

image

この前の休日、少々お腹が痛くなったので、

この部屋で、ゴロンと横になっていました。

少し横になっていると、気分が良くなってきたので、

そのまま、寝たままでも出来るヨガを軽くやっていると、

その姿を見た息子がゲラゲラと笑ってきたので、

一緒に、ヨガのポーズをやりました。

その時、ヨガのポーズで、体がビヨーンと伸びる感じや

部屋に気にするものが、なんにもないことや、

息子が横で、同じポーズをしていること。

それが、何となく、物凄く幸せだなーと感じて

すがすがしい気持ちになりました。

私には、到底無理な部屋だと思っていた

花沢類の部屋(ガラ―ンとした部屋という意味)

でも、今、ガラ―ンとした部屋に住んでいて、

昔は、こんな、なんにもない部屋に住むなんて

無理だと思っていたけど、気づけば、

花沢類なみの部屋になってると思いました。

そして、なんにもない部屋でゴロンと横になって伸びをする。

それが、とっても心地が良い。

私は、こんな生活を続けていきたいなーと思います。

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読んだ本のこと少ないもので生活
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