私には、4歳の息子がいます。
その息子が、赤ちゃんの時に読んでいた絵本があるのですが、
年齢も上がってきて、赤ちゃん用の絵本は読まなくなってきたので、
処分しようかなと思っていました。
処分する前に「お金」に変わらないかと考えてみた
処分しようかと思っていた本がこちら。
人から貰った本がほとんどなのですが、
乱暴者の息子が、雑に扱ったおかげで、
ほとんどボロボロ・・
どれだけボロボロかというと、
ほとんどの本のページが一度破れたりしたものを、
透明の幅広テープで補強しているという状況。
捨ててしかるべき本だということは、
重々理解した上で、ダメ元で買い物のついでにブックオフに
絵本を持って行ってみました。
査定は短時間で終わる
紙袋に入れた絵本を、レジに持って行き
引換券を手渡されます。
その後、店内をウロウロ・・
ものの5分ほどで、
「番号札○番をお持ちのお客様、査定が終了しましたので
レジカウンターまでお越し下さい」と店内アナウンスが流れました。
気になる査定結果は・・
135円・・・
いやね、別に全然構わないんだけどね・・
「売れた本」と「売れなかった本」の違いとは
結局10冊持って行って、売れたのは5冊という結果に。
その「売れた本」と「売れなかった本」の差は、
状態の良し悪しではなかったのです。
どういうことかというと、
比較的状態の良かったベネッセの絵本3冊は、全滅。
ボロボロで透明テープで補強しまくりだった
「おいしいな!」と「じゃあじゃあびりびり」は売れ、
まだ状態が良かった『のりものいろいろかくれんぼ」は、
売れなかったのです。
私の中の結論
- ベネッセの絵本は売れない
- 本の状態ではなく、本のタイトルで買取するかが決まる
こういうことなんだなと理解しました。
まとめ
今回の「ボロボロの絵本は売れるのか」で
チャレンジした結果は、ボロボロの絵本でも、
絵本のタイトルが、ブックオフの買取リストに入っていれば
売れることが分かりました。
どうせ捨てるつもりのモノだった絵本たちですが、
今回のダメ元の行動で、また一つ勉強になりました。
処分して紙くずになるよりも、また誰かの手に渡って
絵本にとって第二の人生が始まるのかと思えば、
無駄な行動ではなかったなと感じます。
この記事も、誰かの参考になれば幸いです。
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