【新婚旅行の思い出を断捨離】思い出の品を捨てるための私の思考法

断捨離
スポンサーリンク

私は、20代の頃、新婚旅行でハワイに行きました。

↓こちらは、当時の浮かれきった新婚旅行の時の写真です。

37

いやー、ハワイって、やっぱいいですよねー。

どうして、あそこまで非日常になれるのでしょう。

写真を撮る時は、親指と小指を立てて、

ハワイのあいさつ「アローハ(ハワイ語:Aloha )」!!

これは、お決まりですー^^

当時の私も旦那もバッチリポーズが決まってますね。

私の何となく捨てられなかったモノ

この写真で、私が身にまとっているものがあります。

ワンピースにも見えるのですが、

大判の布を体に巻きつけているのです。

なので、この布を外すと水着姿なのです。

当時は、まだ20代。

そして、場所は「ハワイ」

だからこそ出来た、この姿。

便利と言えば便利なんですよ。

海に入って、ビショビショで上がってきても、

この布を体に巻きつけるだけで

服を着ているように見えるから。

だからこそ、今まで捨てれずにとってありました。

そして、何となく「新婚旅行で使ったもの」という

思い出のモノとしてありました。

今後、また使うのだろうか

↓これが、当時身にまとっていたパレオです。

07

あれから7年近くの月日が流れ、

色々なことが変わりました。

私の年齢、私の体型、家族構成・・

最近、近くの海に遊びに行くと、

水着にTシャツ、短パンを着て

そのまま海に入っていきます。

そして、海から上がってきても

その姿で、最後シャワーを浴びて着替えてから

家に帰るという流れ。

「いつか使うかもしれない」の魔法

海に行くとなっても、パレオを持っていくことすらない・・

だけど、ただの布切れといえば布切れだし・・

「いつか、何かに使うかもしれない」

その思いから、ずっと捨てれずにいました。

でも、その「いつか」は来ないのだと

やっと理解できるようになりました。

思い出のモノと言っても、このパレオを身にまとって

ハワイでポーズを決めている写真があれば、

私の心の中に、良い思い出として残り続けます。

まとめ

「使っていないけど、何となく捨てられないモノ」

それは、どうして捨てられないのでしょうか。

その理由を、今一度よく考えてみると、

新たな発見があります。

そして、残しておく必要がないと分かり

手離すと、その空いたスペースから

「今の自分」を更に良い方向に連れて行ってくれる

そんなパワーが生まれてきます。

使っていないもの。

いつか使うかもしれないと捨てられないもの。

それらのモノを手放した時、

人生は、より身軽で自由で楽しくなっていくのだと

私は思います。