このグラス、幾らだと思いますか?
300円?1000円?
答えは、100円です。
正確に言うと、近くのスーパーで4個400円でした。
■高くなくても良いと思えるもの
いやね、このグラスを買うまで引き出物のペアグラスが2組あって、
なんとなく統一感がないなと感じていて・・
どうしたものかと悩んだのです。
それで、色んな商品を見て回ったのです。
高いものは、グラス1つ千円以上とか。
それで、私が感じたことは、
「私は、グラスにそういうのは求めていない」
いや・・割れたらショックすぎて
立ち直れないかもしれない・・
それなら、そんなに高いものじゃなくてもいいじゃない。
■安くても統一することでスッキリする
で、結局、スーパーで4つ400円のグラスを
2セット購入。
それまで使っていたペアグラス2組は手放しました。
なので、今の食器棚の中は、こんな感じ。
6個を普通に使えるようにして、
割れたり、お客さんが来た時に出せるように
2個は、戸棚の中に入れました。
正直ね、私は、これで良かったと思っています。
最近では、4歳の息子も、このグラスを使うようになりましたが、
「割らないでよ!」とか、そういう気持ちは
ほとんどなく、「心穏やかに割れた時は、割れた時だ」と思っています。
そして、たとえ値段が安くても統一することで、
物理的にも、気持ち的にもスッキリするなと感じます。
■どこにお金をかけるのか
別に、グラスにお金をかけるべきではないと
言っているわけではありません。
「どこにお金をかけるのか」
これは、その人その人によって違ってきます。
ただ、全てにお金をかけようと、
あれも、これもとしていては、
お金は手元には残っていきません。
■お金は使うとなくなるものだから
自分にとって、「ここにはお金をかけたい」
この気持ちは、とても大切だと思います。
ただ、お金は使うとなくなるものだから、
メリハリを持って、使いたいところには使う。
使わないところは使わない。
この切り替えが大切です。
■最後に
お金持ちは、買い物上手な人が多いと感じています。
それは、特売品を嗅ぎ分ける能力に長けているとかではなくて、
自分には、これは必要だと感じる分野には、
しっかりお金を使うことができる。
そして、これは、自分には必要ないと感じるものには、
お金をかけない。
この区別がしっかりしているので、
余分なお金が必要なくて、総資産の額が
ドンドン伸びていくのだと感じます。
【ハピコのつぶやき】
お金持ちは、「買い物上手」