たった1分で人生が変わる 片づけの習慣の著書は、
本の中で、自身が学生時代
ホームステイをした時の話をされています。
それは、とても充実した3ヶ月のホームステイ最終日に
ベッドの下にある、自分のトランクケースを取り出し
気づきます。
自分は、3ヶ月という期間を
この1つのトランクケースの荷物で
過ごすことができたんだと。
そして、その3か月は、
今まで自分が体験した中で
一番充実した時間だったと。
■目次
▶最後に
■モノが少ないほど人生は充実する
その時、著者は、そのことが
ハッキリ分かったそうです。
それは・・
「モノが少ないほど人生は充実する」ということを。
それは、3ヶ月のホームステイが
実証していました。
やっぱり、人間って生きていくのに
沢山のモノは必要がないんだなと。
■モノと豊かさは反比例
そして、著者は、本の中で
「モノと豊かさは反比例する」と言われます。
確かに、モノが増えれば
豊かになりそうな感じがしますが、
実際には、モノが増えても
本当の豊かさは豊かにはならないものです。
■トランク1つで生活できる自分
私は、この本を読んで、
トランクケースなんて持っていないけど、
自分がトランク1つの私物で
生活できる自分を妄想すると
とてもワクワクします。
(若干の変態です)
■身軽で楽しい生活
そして、最近の私なら、結構実際のところでも
トランク1つでも生活ができる
そんなレベルにまで達してきていて・・
昔は、トランク1つに私物をまとめるなんて
到底無理な話だったけど、
今の私なら、普通にできそうな気がしていて
それを妄想すると
なんて身軽で楽しいんだーと思ってしまいます。
■最後に
今は、もの余りの時代です。
だから、わざわざ自分の部屋に
置いておかなくても
必要になった時に、
お金という便利なアイテムで
手に入れることが可能だーと
あまり深刻にならないことを
徹底するようになりました。
それは、そういう思考を徹底しないと
「もったいない」の気持ちで
モノが減らせず、一向に身軽になれないからです。
そして、今、
「モノは少なくても大丈夫」
むしろ、
「部屋には余白(スペース)があった方が
良い運気が入ってくるから良い」ということが
分かるようになりました。
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