ニュースで、サウジアラビアの国王が来日し
王族・閣僚ら1000人超の大訪問団が
来ていると言っていました。
■目次
▶最後に
■数百万円には興味がない
そのニュースの中で
サウジアラビアの人は、日本刀に興味があるらしく
日本刀の店主がインタビューに答えていました。
その店主は、「サウジアラビアの方とは
どんな会話をされるのですか」と聞かれると
店内に置いてある数百万円の商品を
オススメしたら、あまり興味を示さなかったと
話していました。
■国宝級のものが欲しい
でも、国宝級の商品を紹介すると
「欲しい!」と言っていたそうです。
その国宝級の商品は、
なんと2億円!
「やっぱ、金持ちはレベルが違いますね!」
そんな話の流れでした。
■自分が100億円持っていたとしたら
数百万円のものでも
十分スゴイじゃないか!と
普通の感覚だったら思います。
でも、もし自分が100億円持っているとしたら・・
それを想像してみたら、
やっぱり、数百万円のものより
せっかくだったら2億円のものが
欲しいと思うんだろうなと
ふと感じました。
■本当に欲しいものだけを買う
お金持ちの家は、
高価なものが少しだけあります。
それは、最高に気に入ったもの・・
たとえ、それが高価なものだったとしても
自分が「欲しい」と思ったものだから
満足度が高くて
他のものが欲しいという感じが
あまりしない結果が
そういう部屋を作り出しているのです。
■最後に
値段うんぬんというより
「これが欲しい」の気持ちを
優先させてあげることが大切で
この基本を徹底するようにすると
自然と、身の回りは「お気に入り」だけに
囲まれるようになります。
2億円の日本刀を
私が買うことは絶対にないけれど
サウジアラビアのお金持ちから
お金の使い方を学んだような気がします。
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