私は、長らくの間、
人から、どう思われるのか。
人から嫌われたくない。
だから、人の目を気にして
自分の本当の心に鍵をかけて
別人のように生きてきました。
■嫌われてもいい。
先日の心屋さんの講演会の後、
車の中で
「人から嫌われてもいい」
そう、一人でブツブツ呟いていました。
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そしたらね、なんか自分の中で
グルグル渦を巻いていた心が
パッと明るくなるのを感じました。
■さっさと嫌われる。
「あの人から嫌われる」
(あの人って誰だ?)
なんだかよくわからないけど、
私は、全ての人から嫌われたくないと思っていたわけです。
そんなの冷静に考えたら
無理な話ですよね。
世の中には、色々な考え方の人がいて
全く違う考え方の人も
「私を嫌わないで」なんて・・
逆の立場なら、
物凄い迷惑な話だったわけです。
だから、もう、さっさと嫌われた方が
お互いが幸せになるって話なんですよね。
■嫌ってもいい。
そして、私の中で、もう一つ
ドロドロとした感情がありました。
それは・・
「人を嫌ってはいけない」
昔から、いい子を演じていた私は、
心のどこかで、「人を嫌ってはいけない」と
思っていたわけです。
自分の気持ちに嘘をついて、
私の心の狭さが、そんな酷い感情を生むんだ。
私は、なんて悪いやつだ。
そうやって、自分で自分を責める。
■嫌われてもいいし、嫌ってもいい。
これまで、本当の自分じゃなくて
別の自分で生きてきました。
それは「本当の自分ではいけない」と思っていたから。
でも、嫌われてもいいし、嫌ってもいい。
これに、自分の中で「OK」が出ると
「なんだ、どうせ嫌われるんなら
本当の自分でいいじゃないか」
■まとめ<好きな人に囲まれて生きる>
これまで、私は、保育園でも
ジムでも、ごく一部の人にしか
本当の自分を出していませんでした。
(これは、自分の心に鍵をかけている状態)
だけど、最近「どんな風に思われたっていいや」
そう思うようになって、
私も変わってきたし、
周りの人も変わってきて
最近、本当に楽しいなと感じる瞬間が増えてきました。
「嫌われてもいいし、嫌ってもいい」
この世界観に飛び込んだ勇気の先には、
本当に好きな人に囲まれて生きられるんだなと。
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