私は、幼い頃から
・モテるタイプではないから
・誰にも頼らず
・頑張って生きなければいけない。
そういう感覚を強く持っていました。
更に、こじらせていたことが
もう1つ。
それは、周りの人から
凄いと思われたい。
■頑張る人生
そういう風に思って生きてきたわけだから
結局、私が手に入れた人生は
「頑張る人生」
誰もが知る大手メーカーに就職して
生きていくために
「手に職」と思い
建築士の資格を取りました。
でも、私のベースは
「私は頑張らなければいけない」
そう思っていたから
正直、どこまでいっても
・頑張らなければいけず
・そんなに楽しいものではありませんでした。
■大前提が間違っていた
でも、私は、30歳も過ぎた頃に
やっと、大前提を間違えていたことが
分かりました。
(遅すぎだろ)
それは、身を粉にしてでも
頑張らなければならないんじゃなくて、
周りの評価が、どうだとかが
大切なんじゃなくて、
自分は、何がしたいのか
それを第一優先に考えれば
良かったんだと。
■考え方改革
30年以上もの間
持ち続けた考えを捨て
新しい考え方に変えていくのって
正直、気を抜くと
古い考え方に引きずられてしまいます。
でも、私は30代で気づくことができて
本当に良かった。
■まとめ<自分を生きる>
私は、長らくの間、
自分ではなく、別の人生を歩んできてしまいました。
・周りの目を気にして
・そのままではいけない
そうやって、別の何かになろうとしていました。
自分の気持ちを無視し続けてきた人生は
もうやめて、
自分は何をしたいのか
それが、自分を生きるということ。