ふと、10年前
私が、まだ独身だったとき
友達4人と韓国旅行に行ったときのことを
思い出しました。
やっぱり、経験って
モノと違って、
いつまでも記憶に残るものですね。
その中で、当時、散財大王だった
私の金銭感覚を変えた出来事が2つありました。
そんな話を書こうかなと思います。
■コンビニ爆買い
これは、10年前の話なので
今と、色々違うのですが
当時、コンビニでは
クレジットカード決済の文化がありませんでした。
(私が知らなかっただけかもだけど・・)
それはさておき、
日本から韓国と
国境を渡るので
通貨が変わります。
なので、円をウォンに
両替。
そのとき、私は、手数料がかかるのだからと
まあまあな額を両替しました。
4人の中で1番多かったかも。
で、ホテルに併設されていたコンビニで
みんなで、お買い物。
当たり前だけど、
ハングル文字が書いてあって
なんだか、新鮮な感じがします。
そこで、私は、
次々、商品をカゴの中へ。
そんなことを、朝晩、朝晩
繰り返していたら、
一番、多く両替した私のお金(ウォン)が
一番最初に、底をつこうとしていました。
■お金の使い方
日本にいたら、
友達の財布事情なんて
分からないけど、
海外旅行で、最初に両替した
明らかに使えるお金(ウォン)が分かっているから
(スタートが分かるという意味)
私は、人より
お金を、めっちゃ使っているんだ・・
そのことに、ハッと気づいた瞬間でした。
で、コンビニで買うものだから
別に、なにかが残ったわけでもなく。。
楽しかったことは、
楽しかったけど、
友達も、
普通に楽しそうにしていたじゃないか。
お金をいっぱい使ったから
何かが違うのかと言われたら
そうでもないんだ。
それを、肌で
初めて感じた瞬間でした。
つづく。