小林正観さんの本に
こんなことが書いてあります。
内容がおもしろくて笑うと言うのもまあいいですけれど、それは初級。
内容がおもしろくなくても笑う。これが中級。
内容が理解できなくてもとりあえず笑う。これが上級。
とりあえずハハハと笑っておいて、
笑いが終わってから一緒に笑っていた隣の人に、「今のは何かおかしいんですか?」
笑っていた隣の人が、
「私もよくわからない」
これが上級者の笑いです。
そういうふうに、何でもいいから笑っていると、
「喜ばれるとうれしい神様」を味方につけることができます。
私は、この部分を読んで
ドキッとしました。
私の笑いは、初級者だな・・と。
いや、それ以下かも・・。。
でも、確かに
よく笑っている人って
いつも笑ってて、
特に、面白くなくても笑ってて
笑っているから
笑えるようなことが起こっている。
いつも仏頂面の人は、
面白いことがあっても
笑わない。
笑わないから、
笑えるようなことが、もっと来ないよな。
だから、とりあえず笑う。
笑おうと思うから
笑えるようなことが起こってくるんだなと。