ブログお友達の阪口ゆうこちゃんの
3冊目!
「片付けは減らすが9割」
めっちゃ良かった!
今までで、一番好きかも。
■ミニマリストをこじらせる
ゆうこちゃんが提案する
ゆるミニマリスト。
これね、私も分かるのだけど
ミニマリストを極めると
ものを増やしたくない!って
かえって、
生活が不便になるんだよね。
でも、それって
かえって、モノに執着してやいないかい?
分かる!
マジで分かるよー!
大切なのは、
モノが多い、少ないじゃなくて
本当は「人」なのにさ。
いつの間にか
「ものが少ない私って素敵・・」に
置き換わっているというね。
いや、違うだろー。
とっ散らかった生活を
一旦リセットするために
ミニマリストを極めるのは
確かに、効率的かつ有効であるが、
ある程度、粗削りして
そこに現れた自分を見つめ直して
改めて、自分のやりたい!に
フォーカスしたら人生
もっと楽しいよね!
■不安は、ものでは埋まらない
個人的に、私が好きだったのは
本の後半に出てくる
ゆうこちゃんが見た夢の話。
15年前、引っ越し先となる夫の社宅を見に行った日の夢。
3DKの社宅に
果たして、ものが全部入るのか!?
旦那さんは、
「炊飯器とレンジとトースターと
コーヒーメーカー、置けるかな」と心配しています。
でも、夢の中のゆうこちゃんは、
「炊飯器いらんよ、トースターもいらんよ、
コーヒーメーカーもいらんよ」
「ベビーベッドもキャンセルしよう、バウンサーも買うのやめよ」
「収納も、スペースに収まる分だけの荷物を持てばいいだけの話やし」
「ここじゃなくて、会社に近い小さくて狭い社宅にしようよ」
「スーパーもここは遠いし、広くて掃除できる自信がない」
「ここじゃお金と体力の無駄が多すぎる」
それは、たくさんの経験をしてきた
ゆうこちゃんだからこそ分かる、
不安は、もので埋まらないということ。
不安だと、もので
その不安を埋めようとするけど
不安は、ものでは埋まらないんだよね。
かえって、ものが多いと
別の問題が発生してしまうんだよね。
暮らしに必要なのって、
ものじゃなくて、きっと時間とか笑い声。
■初版限定!?
本当なら、明日発売予定だったんだけど
Amazonで予約した私は、
既に届いたという、この本。
ちょっとしたミスで
帯をめくったところの著者の名前が
◯阪口ゆうこ じゃなくて
×阪口ゆう子 になっているという
これは、ある意味レアかも!?
↑ブログも、笑い無くして
読めないこと多々。
実物は、もっと面白いけどね。
ゆうこちゃんの
素直な気持ちが、まとまった
素敵な本でした。
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読者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
面倒なこと お願いして申し訳ありませんが、