えんとつ町のプペルを見に行きました。
見に行こうかなぁって
薄っすら思いつつも、
なんとなく放置していた映画。
だけど、LINEのメッセージで
「良かったので、ぜひ見てください」と頂いて
「よーし!見に行くーー!」と思い
旦那と息子も誘って見て来ました。
結果、めちゃくちゃ良かったです。
キンコン西野が、ディズニーを超える
映画を作りたい!と言って
周りから、そんなの絶対に無理だ!って
笑われた。
そんな話を聞いたことがあるのですが
彼は、諦めずに本当に映画を作ったわけです。
そして、私は、お世辞抜きに
ディズニーを超えていたと思います。
絵も、すごく可愛くて良かったし
ストーリーも、良かった!
歌も、めちゃくちゃ良かったし、
旦那も、キンコン西野の映画って
バカにしてたけど、
いい意味で予想を超えてきて
マジ良かった!って言っていました。
■今の日本と似ている
私は、個人的に
この作品は、今の日本と似ているなぁと感じました。
えんとつ町は、えんとつの煙で
モックモク。
だから、煙の向こうに星が浮かんでいるなんて
誰も知らない。
だから、
「煙の向こうに星が浮かんでいるんだよ」って
言おうものなら白い目で見られる。
日本特有の同調圧力。
出る杭は打たれる。
私も、そういう経験沢山してきました。
でも、そういう姿を
ちゃんと見てくれる人もいるんだという経験も知っています。
■エンドロールで涙が流れる
キンコン西野が、どんな思いで
この映画を作ったのか、それを薄っすらだけど知っているから
エンドロールは、感慨深いものがあります。
ロザリーナさんが歌う
「えんとつ町のプペル」と共に流れる
エンドロール。
なんとなく目頭が熱くなる感じがしました。