毎月、貯金するためにギスギス、イライラ。
そうやって、昔の私も、やっとの思いで頑張っていました。
それは、金額の大きな固定費よりも先に、
金額の小さな変動費を頑張っていたことが原因でもあります。
ちょっとしたトイレの電気の消し忘れに対して、
旦那と、30分もの間、ケンカをした経験は、
1度や2度ではありません。
トイレの電気で30分もケンカする割には、
週に一度は、二人で外食をする。
「頑張ってるんだもん。このくらい良いよね」
この表は、我が家の結婚当初と現在の比較です。
数カ月で、こんな変わったわけではなくて、
5年くらいの期間をかけて、ジワリジワリ変わってきたわけです。
<生活費>
生活費が安い理由は、
「外食がしたい」という流れになったら、
外食には行かないで、スーパーで、調理がほとんど必要ないものを
買ってきて、家で食べます。
(焼肉とかね)
そちらの方が、ゆっくり食べられるし、
安く済みます。
最近では、オイシックスを
上手く取り入れて、楽しくやっています。
<私の小遣い>
私の小遣いが激安な理由は、
ママ友とランチなどには、ほぼ行かず、
スポーツジムで黙々と運動をして、
大好きなブログのことをやっているだけで
満足してしまうから。
独身時代のようにメラメラと湧き上がる物欲が激減して、
穏やかに毎日を過ごしています。
<光熱費>
でも、光熱費に関しては、目くじら立てずに
「まあ、いいか」
やれることは、やっているけど、
ストレスが溜まるほど頑張り過ぎない。
<通信費>
通信費は、旦那のスマホ料金は、悪魔のように高いけれど
私のタブレットとスマホを工夫して安くしています。
詳細記事:まずは、通信費の見直しから。ドコモショップに行ってきました。
<保険>
保険は、旦那が職場で強制的に加入させられている分で
十分まかなえるということが判明して、
個人的に加入していた保険を解約しました。
<家賃>
一般的に、一番高い固定費が家賃ですが、
綺麗なマイホームに住まなくても、
モノを少なくして、綺麗に掃除をしていれば、
古い団地とかでも、楽しく生活することが出来ます。
綺麗な建物に住むために、
必要以上に働くことが、自分にとって
価値があることなのか、
そうでもないことなのか・・
それは、人それぞれ。
答えはありません。
ただ、「見栄」の気持ちがあって、
自分の生活レベルより高い地域で生活すると、
周りに合わせて、他の項目が必然的に高くなります。
生活レベルが上がると、
そのラインから下がることが難しい。
だから、収入を得ることを、
どんなに辛くても続けなければいけない。
だから、私は、徐々に生活レベルを下げ、
極力ストレスのない生活をする。
この繰り返しが、自然と手元に
お金を残すようになりました。
自分らしく、自然体で
今ある生活を大切にする。
こういうことが、大切なんだと、私は思います。