少ない物ですっきり暮らすを運営されているやまさんの
シンプル思考ですっきり身軽に暮らすを読みました。
■目次
▶最後に
■リボ払いの時もあった
本の中で、お金のことについて
書かれているページがありました。
私は、お金の話は大好きなので
じっくり読んでいると、なんでも完璧な印象の
やまさんも昔は、お金のことで悩んだことが
あったのだそうです。
クレジットカードのリボ払いをしていた時期も
あったそうですが、支払い残高が予想以上の額で
ショックを受けられたそうです。
■袋分けで「見える化」
そして、細かくジャンル分けした家計簿を
つけられていたそうですが、それもやめ、
家計簿管理から、ざっくり袋分けへ管理を
切り替えたのだそうです。
袋分けの良さは、袋のお金を見れば、
残りが一目で分かることです。
私も、最近、袋分けを取り入れて、
千円札を大量に引き出してきて
予算に合わせて分けています。
関連記事:
【1週間の生活費予算を計算してみる】1ヶ月は5週間で現金払いを計画化!
■クレジットではなく現金
本の中に、こんなことが書いてあります。
お金を現金で「見える化」し、
モノと同じように
「奥に何があるかわからない」=「クレジットで再来月に支払いが発生するかもしれない」
状況を避け、把握しやすい管理にします。
これは、私も、とても感じていることです。
クレジットカードは、手元の現金が減らず、
細かい小銭の支払いの必要もなく、
とてもスマートで便利なのですが、
忘れた頃に支払いが発生します。
クレジットカードは、使用してから
1〜2ヶ月の間、その支払いの存在を把握して
おかなければならない。
それを、最近、痛烈に感じるようになってきて
私もできる限り、その場で支払いが完了する
現金払いが心地が良いと感じるようになりました。
■最後に
「モノ」と「お金」
この2つが、自分の中で
しっかり把握できるようになると、
それまでモヤがかかっていたような
生活や将来がパッと明るくなっていきます。
そして、今、自分が何をしたいのか、
何をするべきなのか。
そういうことが分かるようになってきます。
だからこそ、「モノ」も「お金」も
見える化してあげることが、とても大切なのです。
【ハピコのひとこと】
現金払いにすると、お金の動きが良く分かるようになるよ。