私は、独身時代、本当に、どうしようもないくらい
だらけてる、みっともない、締まりのない、だらしない
こんな単語がピッタリの人間でした。
どのくらいヤバいかって・・
平日の朝はギリギリまで寝ていて、
ドタバタと職場へ。
帰宅後は、夕飯を準備して食べることすら
面倒で、適当にシャワーを浴びて
ぼーっとテレビを深夜まで見る。
休日は、昼過ぎまで寝て
ぼーっとテレビを見て、
また寝る・・
友人からのお誘いや
既に予定を入れていない限り
ずっとこんな生活をしていました。
ハッキリ言って、生きているのか
死んでいるのか、よく分からないような生活。
■目次
▶最後に
■習慣が人生を変える
そんな廃人のような生活をしていたのですから、
キラキラと輝いた人生なんて夢のまた夢。
でも、そんな人生で終わっていくのは、
あまりにも悲しいなと思うわけです。
それでね、私は、数年前から
人生を急転回させて、
今までの人生を変えてきたわけです。
だからって、すぐに人生が変わるわけではないのです。
それまでの自分に染み付いた色んなものを
一つ一つ変えていかなければいけないのです。
それでね、私は、一つ一つ習慣を変えてきたのです。
■習慣を変える方法
「習慣を変える」って
言葉では簡単ですが、実際に変えるって
本当に大変です。
習慣を変えるには、ここに気づけば、もうお金には困らないにも
書いてあるのですが、最低21日間は続ける必要があります。
そして、本の中に、こう書いてあります。
よく「続けても何も変わらないんです」という人がいますが、
私はこう答えています。
「はい。習慣になるまで続けなかっただけですね。
だから続けてください」
できるまでやりつづける。これが大切です。
そして自分がそれを続けていることすら
意識せずに淡々とできるようになったら、
習慣の定着は完了です。
■ひたすら続ける
私は、廃人時代、トイレ掃除なんて
1ヶ月に1度すれば良いほう。
そんな私が、今、毎日トイレ掃除をしているという奇跡。
平均以下だった私が、ここまで変われたのは、
やはり、ひたすら続ける。
トイレ掃除を毎日するという
元々、廃人だった私にとってはハードル高めな
ミッションを愚直に続けてきたから。
■人生が良い方に動き出す
「とりあえず、トイレ掃除だけは絶対にやる!」
正直、これだけでも、毎日続けると
人生が徐々に良い方に動き出します。
もちろん、いきなり変わったりしないのですが、
「トイレ掃除を今日もやれた自分は凄い!」
これが起爆剤となって、
ムクムクと変わりたい衝動が溢れてきて、
他の場所も綺麗にしたいと思ったり、
要らないモノを積極的に捨てたいと思ったり、
お金のことに興味が湧いたりしてきます。
■最後に
どうせ生きるのなら、
幸せで楽しい人生を送りたい。
そのためには、やっぱり廃人のような生活をして
本当の自分の心を無視していては
人生、いつまでも変わっていきません。
本当は、どういう人生を送っていきたいのか。
それを紐どいて、まずは、習慣から変えていくこと。
これが、やがて、人生を良い方向に
向かわせていくのです。
ランキングに参加しています
ミニマムライフ
良かったら、遊びに来てくださいね♪