ヨガを始めて3ヶ月。「私、頑張ってる」と自分を褒めてあげることが出来るようなりました。

私は、昨年の12月からスポーツジムに通い始めました。

ジムでは、ランニングマシンで歩いたり、筋トレマシンを使って

筋肉をつけるために頑張ったり、プールで泳いだり歩いたり、

おばちゃん達に囲まれて、水中エアロビクスをしたりしています。

その中で、週2回ある、ある先生のヨガ教室には、

欠かさず参加するようにしています。

ヨガと一口で言っても、教える先生が違うと

微妙に違うんだなということが分かりました。

素敵なヨガの先生

私が、欠かさず参加しているヨガの先生は、いつもニコニコしていて、

「辛くなったらポーズから、一旦離れても良いんですよ」

「自分の体とケンカしないで、一番心地がよいと思う所が良いんですよ」

「周りに合わそうとしないで、ご自分のペースで大丈夫ですよ」

一つひとつの言葉が温かくて優しい。

そして、教室の最後に毎回行うことがあって、

それは、両手をこすり合わせて、そのこすり合わせた親指の付け根を

両目に優しく当てて、脇の力を抜くというもの。

これをすると、自分でも気づかないような緊張やストレスを

和らげ、副交感神経に良いのだそうです。

そして、その先生が最後に言う言葉があって、

それは、「いつも頑張っているご自身の体と、ご自身に拍手」

その言葉で、参加者全員が拍手をして、

先生の「ハイ」という合図で、最後に一つ大きく拍手をして終わります。

これは、この先生のルーティンのようなものなのですが、

私が、このヨガ教室に欠かさず参加しているのは、

「凝り固まった自分の体のため」そして、

「凝り固まった自分の心のため」なのです。

自分を大切にしてあげたい

物理的に、バキバキの体を、どうにかしたいという気持ちと、

長年に渡って、劣等感という感情で、自分で自分を「ダメなヤツ」と

言い続けて、凝り固まった自分の心に優しくしてあげたい。

それでも、ついイライラしてしまう。

「あー、もう上手くいかない」そう思ってしまう。

そう簡単には、行かないんだけれど、

「私、頑張ってる」そうやって、自分で自分を褒めてあげる。

出来ないことじゃなくて、「出来ること」「出来たこと」を

褒めてあげる。

今日も、掃除を頑張った。

今日も、ブログを一つ書いてUP出来た。

今日も、本をココからココまで読めた。

今日も、おばちゃん達に囲まれて水中エアロ頑張れた。

私、頑張ってる。

自分の最大の味方は、「自分」

自分で、自分を「頑張ってるね」と言う。

そこには、お世辞やウソは含まれていません。

だって、本当の真実を知っている自分の言葉だから。

「自分で自分を褒めてあげる」

私は、これからも褒め続けていきたいと思います。