フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ダイエット&ライフスタイル 編という本に
こんなことが書いてあります。
ニューエイジの哲学者
エックハルト・トールは
こう言っています。
人生の目的は
「何をするか」
ではなく
「何者であるか」である。
■何をするか
つい、人は、
人生において
自分は「何をするのか」
「何をしたのか」に
重きを置きます。
私も、いつか、あれをしよう。
いつか、あそこに行こう。
そういう目に見える成果に
意識がいっていました。
■何者であるか
でも、本当に大切なことは
「自分が何者であるか」
それを知ることなんだなと。
自分は、どんなスタイルが似合って、
自分は、どういうことが好きで、
自分は、こういう人と一緒にいると
心から楽しい気持ちになるんだな。
そういうのを一生かけて
知っていくことが
人生の目的なんだなと。
■自分を知ること
日本人は、どうしても
類似性を求めてしまいます。
周りがこうだから、
自分もそうしておこう。
それが、本当に心地が良いのか。
それとも、本当は、
自分はこちらの方が良いと思っているのか?
日本人は、人と違うことに
恐怖みたいなものを抱きがちですが
本当は、人は、一つとして
同じものは存在しません。
■まとめ<自分のユーモア>
ユーモアとは・・
人間生活ににじみ出る、おかしみ。
上品なしゃれ。
人生の矛盾・滑稽(こっけい)等を、
人間共通の弱点として寛大な態度でながめ楽しむ気持。
人は、それぞれ違うから
面白いのです。
みんなが同じだと
つまらないじゃないですか。
そして、自分らしさ、自分のユーモアを
好きだと思ってくれる人に
囲まれて生きていくことが
極上の幸せなんだなと
私は思います。
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