昨日の記事を書いていて
本当に全く貯金が出来なかった頃の私を
思い出していました。
(昨日の記事はコレね)
■当時の財布
独身時代の時の財布は、
・カードがめっちゃ入っていて
・レシートでパンパンになっていて
・お札の向きがバラバラ
というか、
お札の向きを気にしたことなんてなかったというのが
正しい表現かもしれない。
■お札の向き
でも、ある時、
お金を貯めている人は
財布の中のお札の向きが揃っているみたいなことを
本で読んで、
それから、私は、
お札を揃えるなんて
そんなことで変わるわけないよー。と
半信半疑だったのですが、
別に減るわけでもないし
やってみよう!と思って始めたわけです。
■財布の扱いは「自分の扱い」
で、最初は、
パンパンになった財布のレシートを捨てるタイミングで
バラバラのお札の種類と
向きを揃えるようになっていきました。
で、そのうちATMから出来てきたお金や
お釣りで貰ったお金も
ちょっと離れたところで
地味に揃えるようになっていった時に
分かったことがあります。
それは、財布の扱いは
「自分の扱い」と同じだったんだなぁーと。
■どうでもいい存在
・大切な財布
・大切なお金
そういう風に扱うようになって
それまで、私は、自分のことを
どうでもいい存在として扱っていたなぁー。
・どうせ私なんて
・私が我慢していればいいんでしょ
そうやって、自分を粗末に扱って
自分をゴミ箱みたいに扱っていたと感じました。
■まとめ<大切なお金を大切な自分に使う>
「お金の種類と向きを揃える」
上向きがいいとか
下向きがいいとか
正直そんなのはどうでもよくて
それよりも、大切なお金を
自分の手で並べ直して、
また財布の中にしまう。
その時、
「大切なお金を大切な自分のために使おう」
そうやって、自分は粗末な存在じゃなくて
大切にされるべき存在なんだって
自分が自分を認めてあげること。
それが、人生を好転させる
第一歩だったと感じます。