サーティーワンのアイスって
私の中では、高級品。
私が、一番最初に
サーティーワンのアイスを食べたのは
20歳くらいのとき。
友達が、気軽に
「サーティーワン行こうよ! 」と言ったから。
その友達は、慣れた感じで
「このアイスの試食をお願いします」って言って
ピンクのスプーンに取ってもらっていました。
それに便乗して
私も知ってますよ風を装って、
「あっ!私も、同じのお願いします」と
言ったわけです。
そしたら、そのアイスといったら
うまい、うまい!!
こんなに美味いとは!
その時、初めて
ダブルで注文しました。
そうは言っても、
やっぱり、私にとっては
サーティーワンは高級品で
長らくの間、過ごしておりました。
だけど、そんなことを知る余地もない
わが息子。
普通に、サーティーワンのアイスを
食べたい!と言うわけです。
↑ミニオンのカップに
スモールのダブルと
ミニが1つのって
530円。
それを普通に食べる息子。
それに対して、スモールを
やっとの思いで注文する私。
いや、どちらも
私が支払っているんだけど、
私の中に、しぶとく残る貧乏性が
息子によって、
強制的に、治療されていきます。
やりたいと思ったことに
お金を使っていいじゃない。
いや、私は大丈夫ですって、
1本30円の箱アイスしか買わないって・・
箱アイスを買ってもいいし、
サーティーワンのアイスも
食べたかったら食べたらいいじゃない。
お金は、貯め込んでいても
仕方がない。
ちゃんと、自分のために使ってあげること。
お金って、使ったときに
本当の威力を発揮してくれるのだから。
生きているうちに、
自分のためにも、ちゃんと使ってあげようと
感じるわけです。