息子の学校からのお便りに
とある活動内容について報告がありました。
内容としては、
「はやく大人になりたいか?」という質問に
・そう思う
・ややそう思う
・そう思わない
・ややそう思わない
この4つのうち
自分が、そうだと思うところへ行って
なぜ、そう思うのか発表しあうというものでした。
■そう思う
「そう思う」の理由は、
・たくさん仕事をしてお金をもうけることができる
・ほしいものが買える
・好きなところへ行けるし、楽しそう
・自由になる
■そう思わない
「そう思わない」の理由は、
・今の子ども時代を楽しみたい
・大人になると運動したり遊んだりできない
・子どものうちに人間関係をつくりたい
・大人になるのがこわい
■どちらかというとそう思わない
「どちらかというとそう思わない」の理由は、
・大人になる前に資格とかとりたい
・勉強してから大人になりたい
■そのままじゃ生きていけない
この活動は、学校の課外活動で
参加したい1年〜6年生までいるんだけど、
「はやく大人になりたいか?」という質問だけで
こんなに色んな意見があるんだなぁと感じました。
そして、私は、小さい頃は、
大人になるのが怖かったなぁと思い出しました。
怖いというか、
そのままの自分じゃ生きていけない。
競争社会だから
しっかり自分を作り上げないと
みじめな大人になると思っていました。
■思考が現実を作っていた
今思えば、自分が
世の中、甘くないと思っていたから
甘くない現実を作っていたんだなぁと感じます。
そして、
40年ほど生きてきて
今が一番楽しい。
息子に、よくママは良いなぁと言われるのですが、
「たしかに!」と思います。
それは、数年前の私が
「世の中、甘くない」を卒業したから。
もう、ヒリヒリ、ハラハラは
十分味わいました。
そして、本当は、のんびり屋で
合理的で、ボーッとする性格が
自分なんだと受け入れて
別の何者かになろうとするのをやめて
そしたら、ずいぶん楽になったなぁと。
結局は、やっぱり
思考が現実をつくるんだなぁと思います。
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