先日の記事、【美容費をかけずに美しくなる方法】お金も貯めて綺麗になった方法教えます。にご質問をいただきました。
@hapiko555 記事拝読いたしました。是非始めてみたいと思ったのですが、外出の際もお化粧全くなしって感じでしょうか?お化粧すると必然的にメイク落としを使う必要が出てきてしまうので、どうしたらいいのかなーっと思ってます!!
ご質問、ありがとうございます!
嬉しいです^^
■目次
▶まとめ
■一気に「すっぴん」になるにはハードルが高い
私も、宇津木式スキンケアを始めた頃、
それまでフルメイクで過ごしていたので、
一気に「すっぴん」になることに物凄く抵抗がありました。
そこで、参考になったのは、化粧品を使わず美肌になる!でした。
この本では、宇津木式スキンケアに切り替わるための
細かいアドバイスや方法が、イラスト付で詳しく書かれています。
■リキッドファンデをパウダーに替える
まず、一番重要だと感じたことは、
リキッドファンデは、肌にとって、
かなり悪影響であるということ。
もし、今、リキッドファンデを使っている場合は、
おしろいタイプのパウダーに切り替えて、
徐々に、ノーファンデに移行していくことが理想的です。
私は、元々、BBクリームの後に、
お粉で仕上げていましたが、
思い切ってBBクリームをやめて
お粉だけにすることから始めました。
最初は、なんとなく落ち着かないのですが、
徐々に、お粉だけのメイクに慣れていき、
現在は、普段の生活では、ノーファンデ。
そして、ちょっと気合を入れたい時だけ、
ファンデーションを使うようになりました。
■ポイントメイクで「きちんと感」アップ
どうしても、薄化粧に慣れない場合は、
ファンデーションを使うのではなく、
肌の負担になりにくいポイントメイクで、
「きちんと感」をアップさせると良いです。
この場合のポイントメイクも、
リキッドタイプや練りものタイプを避け、
お湯だけで落ちるタイプのものを選びます。
宇津木式の基本は、肌に負担をかけないこと。
なので、ポイントメイクをする場合も、
こすったり、ひっぱったりしないこと。
若いうちは、ピチピチ肌ですが、
長年、化粧品で肌を覆い、こすったり、
ひっぱったりを繰り返していくことが、
やがて、目元のたるみやクマを生み出し、
老け顔になっていきます。
■15分以下の日差しなら日焼け止めは使わない
現代は、「夏でも冬でも日焼け止めは塗りましょう」
これが常識とされています。
私も、宇津木式を知るまでは信じていました。
しかし、日焼け止めには、ベースとなる基剤として、
肌バリアを壊す界面活性剤が使われています。
日常的に使うと、肌の乾燥や老化が進みます。
なので、日にあたる時間が1日15分以下なら、
紫外線対策は必要ありません。
直射日光に1日15分以上にあたるときも、
日焼け止めは避け、日傘や帽子を取り入れます。
日焼け止めを使うのは、屋外でスポーツをしたり、
海辺などで長時間過ごすときだけ。
ワセリンベースの日焼け止めなら、
肌への負担を軽減できます。
詳しく説明したサイトがありましたので、
ご紹介しておきます。
ワセリン 日焼け止め エメローゼンを宇津木式は勧めているけれど…
■まとめ
私も、毎日フルメイクをしていたので、
明日から「すっぴん」で過ごすなんて・・
そのハードルの高さは、よく分かります。
でも、「このまま化粧品なしでは
生活できない日々」を卒業したい。
そして、健康的な美しい肌を手に入れたいと思い、
数年をかけて徐々に、シフトしていきました。
現在では、普段の生活では、
朝は「水だけで洗顔→薄くワセリン」
夜は「お風呂で石鹸洗顔→薄くワセリン」
それ以外は、ノーファンデ、ノーメイクで生活しています。
手間暇は格段に減り、美容費は、ほぼかからないのに、
フルメイクをしていた頃よりも、肌の状態は
確実に良くなっています。
ちなみに、私は、人一倍、美容にお金をかけていたタイプなので、
人一倍、肌はボロボロでした。
なので、今、すっぴんでも外出できるようになったことが
とても幸せなのです。
一度、スキンケアをシフトしてしまえば、
それは、「一生モノの美肌」に繋がります。
なので、急がず、焦らず、のんびりシフトしていき、
お金もかからない美肌を手に入れていきましょう。