こんなことが書いてあります。
モノがごちゃごちゃしていて掃除が行き届いていない家は、
ほぼ九割がトラブルを抱えています。
〜略〜
モノが多いとお金が逃げていくのは、
思考が混乱するからです。
モノが置いてあれば、脳は無意識にそれを見て、
意味を考えています。
電話を見て「これは電話だ」
リモコンを見て「これはリモコンだ」と判断しているので、
モノがたくさんあればあるほど
「これ、なんだっけ?」と脳がいちいち引っかかります。
そのぶん、気が散るわけです。
■目次
▶最後に
■モノが多いと生活が「雑」になる。
モノが多くて、気が散ってしまうと、
生活も、お金も、人間関係も、健康も
雑になってしまいます。
これは、モノが多いと気がつきにくいことです。
だって、それが当たり前になっているから。
感覚が麻痺しているのです。
でも、モノを減らしてきて思うことは、
「モノが少ない」と思考がスッキリして、
生活が随分と「丁寧」になったなと感じます。
■モノが少ないと運気が上がる。
モノが多くて、生活全体が「雑」だと、
自分自身を大切にしていないことに
繋がり、それがいつしか、運気を下げてしまいます。
でも、「丁寧」に生活することで
より自分にフォーカスすることができるようになり
運気が上がっていきます。
■モノが多い=「決断力」がない。
〜本書より〜
モノが多いというのは、決断力がないことの
証(あかし)でもあります。
決められないからモノが増えるのです。
そういう人はやるべきことをいつも後回しにして、
「これもやっていない」
「これもやらねば」という
「殺気」が際限なく溜まってしまいます。
■後回しは「殺気」が溜まる。
本当は、アレ捨てたいんだけど、
捨てる勇気が出ないんだよね。
本当は、こうしたいんだけど、
そうする勇気が出ないんだよね。
「やらなきゃいけないこと」をやっていないと
イライラします。
やっぱり、思っていることは
サクサク行動に移していくことが
人生は好転していきます。
■最後に
私は、モノを捨てたり、手放したりすることで、
「見栄」や「不安」も一緒に手放してきたように思います。
結局は、決断力を上げて、サクサク行動し、
モノを減らして、自分自身にフォーカスすること。
これを淡々と繰り返していくことで
人生は開けていくのです。
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