私は、未だに
何気なくテレビをつけてしまう・・
この癖が直りません。
特に見たくないテレビでも
一度、テレビをつけると
テレビの前で、ボーっと1時間経過なんて
しょっちゅう・・汗
■テレビを見ていると・・
昔は、テレビをつけると
本当にボーっと、
思考回路ゼロでテレビを眺め
面白いシーンであれば笑い、
悲しいシーンであれば泣く。
そんな感じでした。
でも、最近では、
色々なものを客観的に観る習性がついて、
昔とは、見る視点が違います。
その中で大きく2つあって、
1、人間の行動の動機について考える
2、セットであれ、部屋の様子が気になる
■行動の動機
1つ目の、行動の動機とは、
例えば、最近テレビで、
豊田真由子議員の暴言問題が
取り上げられていますが、
どうして、豊田議員は、
あんなに怒っているのか・・
私は、豊田議員は、ストレスがかかっていて
本当は悲しいんだと感じます。
横柄な態度は、性格なのでしょうが、
プライドが高く、完璧主義なのだなと。
でも、怒りの本当の後ろには、
悲しみがあります。
だから、私には、
豊田議員の「ハゲー!」の言葉の後ろには
「私は、悲しいのー!」と言っているように聞こえます。
もう少し、穏やかな気持ちで
過ごせるようになれたらいいねと感じます。
■部屋の様子
部屋の様子・・
これは、セットであれ、
実際にお住いの人の家であれ、
私は、どうしても、部屋の様子が気になります。
小学生の頃、国語で、
「青く澄んだ空」という感じで表現している時は、
主人公の気持ちも澄んでいることを
筆者は伝えたいんですよと教わりました。
私は、部屋の様子でも
主人公の気持ちを表現しているんだなと感じます。
スッキリとした部屋だと、
そこに住んでいる住民も
スッキリ幸せに過ごしています。
そして、ごちゃごちゃとモノの多い部屋だと、
その部屋の住民も
何かに悩み、苦しんでいます。
■部屋の様子=住民の現状
幸せな家庭を表現するのに
ゴミ屋敷のセットをすることはありません。
私は、これは、
現実の世界でも、確実にリンクしていると
思っています。
それは、私自身が、モノが多かった時に比べ
夫婦喧嘩が、激減したからです。
やはり、モノが多かった時は、
しょっちゅう夫婦喧嘩をしていました。
喧嘩をしたから分かり合えたこともありますが、
やはり、怒鳴り合いの喧嘩になる前に
心穏やかに話し合いができる余裕が
生まれたことは大きいと感じます。
■幸せになるために
私は、人間ウォッチングは、
小さい頃から、趣味のように
自然とやってしまうタチです。
基本、言葉数の少ない私は、
話している相手や、通り過ぎる人を観察して
会話の聞き役として、
これまで生きてきました。
で、分かったこととしては、
幸せになりたければ、
既に幸せな人の真似をすれば良いのです。
私の中での幸せな人は、
部屋がスッキリしていて、
お金があって、
穏やかで、優しくて、親切な人。
それをベースに、
自分らしく生きていけばいいんだと
私は思っています。