独身時代、私もだけど
旦那にも貯金がありませんでした。
簡単に言えば、
どちらも貧乏だったわけです。
でも、同じ貧乏でも
どういうタイプの貧乏なのか
それが、ちょっと違うなと感じるわけです。
■貧乏性タイプの貧乏
まず、私は、タイプ別にいうと
貧乏性タイプの貧乏だったわけです。
どういうことかというと、
変に節約志向があるんです。
・値段が高い欲しいものと
・値段が安いソコソコのものがあったら、
値段が安いソコソコのものを買うみたいな。
だけど、それを繰り返していると
部屋の中は、ソコソコのものだらけになって
満足度もない。
だから、どこまでも物欲と戦って
くだらないものを買い続け
お金がなくなっていました。
■欲望に忠実すぎる貧乏
それに対して、
欲望に忠実すぎる貧乏タイプの旦那は
「欲しいものは買う」
これに忠実すぎて
気づけば、持っていたお金全部を
使ってしまっているパターン。
■どちらも貧乏
個人的には、貧乏性の貧乏よりは
欲望に忠実すぎる貧乏の方がマシだなとは
感じますが、
やはり、最終的に、
手持ちのお金全部を使ってしまうということは
どちらも貧乏は貧乏なのかなと。
■自分のためにお金を残す
どうして貯金をした方がいいのかっていうのは
お金の不安から自由になるためなんです。
あれが欲しいとか
どこに行きたいとか
そういうのの前に、
貯金がないと、どうしても
そこから逃げ出したい時に
逃げられなくなるんです。
お金がないと、自分の感情に嘘をついて
お金の奴隷になってしまうんです。
だから、1割でいいから
自分のために残していくって
大切なことなんです。
■まとめ<貯金するって決める>
貯金がないのと
貯金があるのでは
やっぱり、貯金がある方がいいに決まっています。
「だけど、それを貯めるのがね・・」
そう思ってしまう自分に対して
「大切な自分のために、お金を残すんだ」と
自分が決めてあげるって大切なんだなと。
そう決めてしまえば、
そのお金は、自分のことを守ってくれるし
続けていれば、そのお金は(運用したりすれば)
また別のお金を連れてきてくれます。
自分のために
貯金をすると決めることで
自由な未来がやってきてくれるのです。
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