先月、家族3人で
スタバに行ったんです。
で、メニューを見ていて
450円くらいのを
注文しようかな
(↑若干のケチる気持ち)
そんな風にメニューを眺めていたのですが
それをよそに
旦那は1杯700円くらいの
イチゴ味で上にホイップクリームとか
のっちゃってる感じの期間限定メニューを普通に
オレ、これ。
と言うじゃないですか!
で、私は、「えっ!?めっちゃ高くない?」と
密かに思うわけです。
でも、息子も「僕もコレ〜!」というわけで・・
なんだか、そんな光景を見ていたら
本当は、私もイチゴ味のヤツ飲みたいけど
「高いやん」っていう
もう一人の自分がいて
やせ我慢しているよねって・・
だから結局、店員さんに
このイチゴのやつ3つ下さい。
と言ったわけです。
■満足する気持ち
700円くらいのを3つだから
合計金額が、当たり前だけど
2100円とかになるわけです。
「2100円って軽いランチ食べれるやんけ」
そう思わなかったっていったら
ウソになりますけどね・・
でも、そのイチゴ味のやつ
めっちゃ美味しかったわけですよ。
ケチる気持ちに負けて
450円のやつじゃなくて
こっちにして良かった。
そう思ったわけです。
■100円ショップの雑貨問題
ところで、30分もあれば飲み終える
700円の飲みものは、
・喉の渇きを癒してくれて
・その時間を豊かなものにしてくれて
・気持ち的に上げてもらって
大満足で、飲み物が入っていた
カップとストローは、すぐゴミ箱に捨てられるのに
どうして、もう使わなくなった
100円ショップの雑貨は
なかなか捨てられないんだろう。
昔の自分を振り返ってみました。
■モノが多い方が豊か?
昔の私は、
・もう使っていない100円ショップの雑貨や
・もう来ていない洋服や
・正直、もうそんなに必要じゃないと思っている家具を
なかなか捨てられない。
スタバのカップは捨てられるのに
100円の使わないモノは捨てられない。
その心の裏には、
もし、やっぱり将来使うことになった時
買わなければいけないから
そしたら、これだって100円の価値あるやん。
そしたら、モノが多い方が
豊かなんじゃないの?
そう思っていた時があります。
■賞味期限
スタバの飲み物は
「いやぁ、満足だわ」ってカップを捨てられるのに
100円の使わなくなった雑貨は、
「いや、まだ捨てられん」って
スタバの飲み物は、すでに700円の価値を
飲み干して「よし。よし。」って思うのに
100円の雑貨は「まだ壊れてない!」って
また、使うかもしれないって
スタバのカップは捨てられるのに・・
それって、両方とも
使い切ってるんだよね。
■まとめ<使い切ったものはゴミ>
・もう使っていない雑貨も
・もう来ていない洋服も
・必要じゃないと思っている家具も
それって、確かにまだ壊れていないけど
使い切っているんだよね。
スタバの飲み干したカップは、
ゴミ箱に捨てるよね。
「いやぁ、満足したわぁー」って
そして、また好きなことして稼いで
やりたい!って思ったことや
欲しい!って思ったものを買えばいいんだよね。